現場で即使える！FISTBUMP代表取締役エンジニアが実践するChatGPT活用術法

開催要項

本セミナーでは、株式会社FISTBUMP代表取締役エンジニアである河本尚彦が、自ら日々の業務で実際に使っているAI活用の具体事例を公開します。単なる理論や概念の紹介ではなく、現場で即実践できるノウハウを余すところなく共有します。対象は経営者、バックオフィス担当者、事務職、そして専門的なプログラミング知識を持たない方々。ITスキルに自信がなくても大丈夫です。今回取り上げるテーマはどれも“専門知識不要”で取り組めるものばかり。Excel関数の効率化から、動画の文字起こし、さらにはマニュアル作成まで、ChatGPTと身近なツールを組み合わせるだけで業務はここまで変わります。AIを「聞いたことがある」から「使って成果を出す」へ、一歩踏み出すための60分です。

セミナー対象者

弁護士・パラリーガル・法律事務所職員の方々

各セクションと流れ

第一部

1. ChatGPTによる関数実務の効率化

ExcelやGoogleスプレッドシートで複雑な関数を組むのに時間を取られていませんか？ChatGPTを使えば「欲しい結果を自然言語で伝えるだけで関数を自動生成」できます。例えば「この列の売上合計を条件付きで出したい」「月別の成長率を自動で計算したい」など、普段悩む場面をそのままAIに任せることで、即座に実務に使える式が完成。関数のエラー原因特定や修正方法まで提示してくれるため、非エンジニアでも高度なデータ処理が可能になります。

第二部

2. PythonとChatGPTで動画の文字起こし

次に取り上げるのは「動画の文字起こし」です。会議や研修の記録を残す際、手作業での書き起こしは大変ですが、ChatGPTとPythonを組み合わせれば自動で高精度にテキスト化が可能です。無料で利用できる音声認識ライブラリ「Whisper」をChatGPTに活用方法を聞きながら実装する実例を紹介し、短時間で環境構築する手順を解説します。プログラミング未経験者でも手順通り進めれば再現でき、議事録や教育コンテンツ整理にすぐ役立ちます。

第三部

3. マニュアル作成と自動コーディング支援

最後は「マニュアル作成の自動化」です。操作手順を箇条書きや動画で残すだけで、ChatGPTが分かりやすい文章に整形し、WordやHTML形式のドキュメントに変換。必要に応じてコードサンプルまで生成してくれるため、システム操作マニュアルや社内規程のドキュメント化に大きな力を発揮します。従来は数時間～数日かかっていたマニュアル作成が大幅に短縮され、標準化・共有も容易になります。

セミナーに参加する

講師・司会

株式会社FISTBUMP

代表取締役社長
河本尚彦

DXやデジタルシフトを中心に経験を積んだ後、2016年8月2日に(株)FISTBUMPを設立、代表取締役に就任。法律事務所にヒアリングを行い業務システムを開発。交通事故分野の事件管理を初めとして、その他案件分野やタスク管理、経営分析ツールなど機能を拡充。