12月15日発刊のかがわ経済レポートに当グループの記事を掲載頂きました。
「協力体制より密に」FISTBUMPとその関連会社が交流会
kintone(サイボウズ社製)を用いたクラウド型業務支援システムの開発や弁護士事務所向け業務支援システムの開発、ホームページの制作をするIT企業・㈱FISTBUMP(高松市上福岡町 河本尚彦社長)と、その関連会社が集う交流会が11月15日夕、レストラン ミケイラ(高松市サンポート)で開かれた。
同社社長の河本さんは、現在31歳の青年実業家。昨年8月に起業。「経営者として想いをカタチにしたい。幅広く顧客の要望に応えたい」として異業種の関連会社を次々と立ち上げ、3社の社長を兼務している。
現在、「FISTBUMPグループ」には、株式会社7社と一般社団法人3社が参画し、自身が取締役や理事を務める教育系コンサル会社や相続仲介会社、パートナー仲介・事業承継会社・農業法人などで構成している。10事業10業種という組織で顧客の悩みにキメ細かく対応し、グループ内で最適案を提案する。
この日、河本社長をはじめ関連会社社長ほか、弁護士や税理士らが参加。互いの事業内容を説明したり、現況を報告し合うなどして協力関係をより強めた。
河本社長は、「多様な業種のその道のプロが手を取り合ってビジネスを展開しているので幅広く対応できる。お役に立てばそれでよし、何か悩みがあれば是非声をかけてほしい」と話している。
グループ全体の業績も好調なことから今後、東京と愛媛に同社と関連会社が使える支店(オフィス)を開設する予定としている。
代表 河本尚彦